8月3日、日本で最初の裁判員制度による公判が行われました。
裁判員制度については賛否両論あるようですが
現実に実施されているのですから、それなりに真剣に考えなけばならないでしょう。
私は日頃から、気になる事件について色々と自分なりに考え
判決を出す訓練をしています。
こういう模擬的な訓練を積んでおくと、いざ裁判員に選出された時
様々な観点から事件を見れるようになるのではと考えたのです。
それでは、実際に今年8月16日に大阪で起こった事件を元に
争点となるであろう部分について考えてみましょう。
■事件内容■大阪府警は16日、大阪府吹田市山田東1丁目の建設作業員
森口達也容疑者(39)を暴行容疑で逮捕したと発表した。
摂津署によると、森口容疑者は今月3日午前0時55分ご
摂津市東正雀の路上で、アルバイトから帰宅途中の20代の女性を
バイクで後方から追い抜く際、左手に持った
大便を
女性の頭部などに投げつけた疑いが持たれている。
大便は犯行直前に自分で用意したものだという。
森口容疑者は調べに対して事件での犯行を認め「仕事でイライラしていた。
女性との面識はなかった。逃げられないと思って出頭した」
などと供述しているという。
この事件について、裁判員と容疑者との間で
どのようなやりとりが繰り広げられるかシミュレーションしてみます。
裁判員:「なんで、ウンコ投げつけたん?」
容疑者:「イライラしとったんよ」
裁判員:「君、イライラしたらウンコ投げつけるん?」
容疑者:「学校でそう習った」
裁判員:「ウソこけ」
容疑者:「ウソや ホンマは癖やねん」
裁判員:「けったいな癖もっとるな〜、君」
容疑者:「わての個性や!!」
裁判員:「個性やいうても君、ウンコ投げつけたらあかんがな〜」
裁判員:「ウンコは自分のウンコなんやろ?」
容疑者:「他人のや」
裁判員:
「他人の〜〜〜!!」裁判員:
「だ、誰のウンコやねん?」容疑者:「どっかのオッサンのや」
裁判員:「オッサンのウンコどうやって手に入れたんや?」
容疑者:「500円払った」
裁判員:
「買ったんか!?」容疑者:「オッサンよろこんどったで」
裁判員:「そら、自分のウンコ500円で売れたら嬉しいがな」
容疑者:「商売になるな、言うとった」
裁判員:「いくら大阪いうても、オッサンのウンコ買うんは君くらいや」
裁判員:「まぁええわ、君、手袋か何か着けとったんやろ?」
容疑者:「素手や」
裁判員:
「素手ーーーー!?」裁判員:「君、知らんオッサンのウンコ、素手で握ったん?」
容疑者:「そうや」
裁判員:「き、君もはや勇者やね・・・」
裁判員B:「ほんま、かっこええわ〜」
裁判員C:「ぜひ握手してください。
い、いや やっぱいいです・・・」
被害者女性:「あ、あのちょっと!!」裁判員:
「君はひっこんどき!!!」裁判員:「いや〜、今日はほんま、いい話きかせてもらったわ」
裁判員B:「えぇ、感動させてもらいましたわ」
裁判員C:「あの〜、これからもウンコ投げ続けるんですか?」
「そこにウンコがあり続けるかぎりね!!」− 完 −